2017年2月20日月曜日

1人以外全員失格

フィクションのような実話です。クイズにできそうなネタです。
3kmの持久走ロードレース大会の小学生の部で、参加した200名以上が1人を除いて全員失格になりました。
1人以外はなぜ失格になったのでしょう?
失格にならなかった1人はなぜ失格をまぬがれたのでしょう?

 これはヒントが必要ですね。
  • レースは中学生の部と小学生の部が混走でした。
  • 中学生の部の出場者は速いランナーが揃っていました。
  • 先導と最後尾にそれぞれスタッフが自転車で伴走していました。
  • 公園の外周を使ったコースで、スタート兼ゴール地点は公園の中央部分にありました。

 















答えです。
  • コースには分かれ道があって、間違いやすい状態だった。
  • 先導のスタッフは中学生の先頭について、正しいコースを案内した。
  • 小学生の先頭集団は中学生の最後尾と途中で大きく離れてしまい、レース中盤以降は案内が無い状態で走っていた。その結果、レース後半でコースを勘違いしてショートカットしてしまった。
  • 後につづく小学生は、先頭集団につられて、1人を除いて同じくショートカットしてしまった。
  • 1人だけ、他の小学生の集団から大きく遅れて最後尾を走っていた児童がいた。この児童には最後尾の伴走スタッフがついていて、正しいコースを完走することができた。

という顛末です。

ちなみに、持久走ロードレース大会のことをマラソン大会と良く言いますが、厳密には正しくないですよね。細かいですが。



2016年11月3日木曜日

ケーキを等分

軽めのクイズです。
丸い大きなデコレーションケーキを、
ナイフを使って等分しようと思います。
ナイフを3回まで使えるとすると、
ケーキを最高で何個に等分することができるでしょうか?
またそのやり方も答えてください。

ただし、ケーキは上から直線で切ってください。
デコレーションケーキなので、
平面的に切らないといけません(横からはナシ)!

答えは









いいですか?
普通に考えたら6等分ですね。ところが、
8等分。
1回め:普通に半分に切る。
2回め:1回めの切り口に直角にナイフを入れる。4等分される
3回め:4等分されたケーキを一直線に並べて、半分に切る。




となります。





2016年10月13日木曜日

スマートフォンでトッププロレベルの将棋の不正は可能か?

クイズとはちょっと関係無い話ですみません。

世間では、プロ棋士の三浦九段が局中、スマートフォンを使って不正をした疑いがあるというニュースが駆け巡っています。

スマートフォンの性能で搭載可能な将棋ソフトで、果たしてトッププロの対局で使えるレベルの有利な手が導けるかというのが議論になっています。性能不足の場合、どのような不正が可能かを考えてみました。実際、三浦九段が不正を行ったかどうかについては、判断できないので、あくまで思考実験です。

以下のようにすれば、極めて効率よくコンピュータの助けを借りることが可能だと思います。
  • 不正棋士の自宅なりクラウドなりに(スマートフォンよりははるかに)高性能なコンピューターを用意し、将棋ソフトをそこで動かす。
  • プロ対局のリアルタイム棋譜データの配信サービス(あるかどうかは知りませんが、おそらく存在する)を利用して、または、協力者が対局データを作成して、不正棋士本人の手をわずらわせることなく将棋ソフトにデータを入力する。
  • 将棋ソフトは、入力された各局面で、あらかじめ設定した時間内で最善と思われる次の一手を計算し、得られた一手を、不正棋士本人当てにメール等で送信する。
  • 不正棋士は、ここぞという局面で、休憩でトイレや別室に行き、スマートフォンを用いて将棋ソフトが選んだ次の一手を見る。
これなら、ちょっとした時間の退室で、充分にコンピューターの助けを借りることができます。特に、終盤の読みであれば、かなりの助けになるでしょう。

メールの代わりに、公開された掲示板などに投稿するようにすれば、閲覧履歴を削除するだけで、極めて足がつきにくい状況になります。

スマートフォンに将棋ソフトをインストールする方法では、いかにプロの棋士であっても、入力の手間がかかるでしょうし、スマートフォンの性能を考えると、割に合わないような気がしますが、この方法なら簡単に潤沢な計算資源で将棋ソフトが選んだ次の一手を使うことが可能です。

2016年10月2日日曜日

半分しか分からない

ちょっとトンチが効いたクイズを紹介します。

A、B、Cの3人で何やら話しこんでいる。Cは会話の内容をすべて理解したがA、Bの2人はそれぞれ半分くらいしか分からなかったという。でも3人とも満足気な顔だ。これは一体どういうことだろうか。

どういうことでしょうか?答えは









いいですか?

AとBはそれぞれ違う母国語の人で、Cは両者の通訳だった。

 お後がよろしいようで

2016年9月18日日曜日

子供には解けて大人にはなかなか解けないクイズ

子供には解けて大人にはなかなか解けないクイズとして広まったクイズです。

8809 = 6
7111 = 0
2172 = 0
6666 = 4
1111 = 0
3213 = 0
7662 = 2
9312 = 1
0000 = 4
2222 = 0
3333 = 0
5555 = 0
8193 = 3
8096 = 5
7777 = 0
9999 = 4
7756 = 1
6855 = 3
9881 = 5
5531 = 0
2581 = ?
法則を見つければ簡単です。複雑な計算を知らない子供の方が法則を見つけやすいかもしれません。答えは











いいですか?

 2581 = 2

数字を図形として見たときの、○の数です。8なら2つ、0,4,6,9なら1つ、1,2,3,5,7なら0ですね。これを数えたら答えになります。

2016年8月28日日曜日

結び目を作る

頭で考えるより、やってみたほうが良いかもしれないクイズです。

1本のヒモの両はじをそれぞれの手でつかみ、どちらの手もはなさずに結び目を作るにはどうすればよいか。

答えは











いいですか?

腕組みをした状態でヒモを持ち、腕組みを解くと結び目ができる

私は頭で考えても、なかなかこの答にはたどり着けませんでしたが、知ってみるとなるほどですね。実際にやってみると面白いかもしれません。

2016年8月14日日曜日

10回クイズその2

友達に、「10回○○と言ってください」と言って、ひっかけるいたずらクイズの第二弾です。

「10回クイズ」の第一弾

  • ブランク
    • 私「ブランクと10回言ってください」「ブランクブランク・・・ブランク」
    • 私「公園で上がったり下がったりする遊具は?」「ブランコ」
    • 私「シーソーでした。はい残念」
  • 鳩とキス
    • 私「鳩とキスと10回言ってください」「鳩とキス鳩とキス・・・鳩とキス」
    • 私「梅の木で鳴く鳥は?」「ホトトギス」
    • 私「ウグイスでした。はい残念」
  • 温帯
    • 私「温帯と10回言ってください」「温帯温帯・・・温帯」
    • 私「温度を測るものは?」「体温計」
    • 私「温度計でした。はい残念」
  • 踊ろう今日
    • 私「踊ろう今日と10回言ってください」「踊ろう今日踊ろう今日・・・踊ろう今日」
    • 私「手を挙げて渡るのは?」「歩道橋」
    • 私「横断歩道でした。はい残念」
    • イカリング
      • 私「イカリングと10回言ってください」「イカリングイカリング・・・イカリング」
      • 私「首にかける装飾品は?」「イアリング」
      • 私「ネックレスでした。はい残念」
      • ブルドーザー
        • 私「ブルドーザーと10回言ってください」「ブルドーザーブルドーザー・・・ブルドーザー」
        • 私「胴の長い犬は?」「ブルドッグ」
        • 私「ダックスフントでした。はい残念」
        • 不死身な猫
          • 私「不死身な猫と10回言ってください」「不死身な猫不死身な猫・・・不死身な猫」
          • 私「ルパン3世の相棒の名前は?」「峰不二子」
          • 私「次元と五右衛門でした。はい残念」
          • 金太郎
            • 私「金太郎と10回言ってください」「金太郎金太郎・・・金太郎」
            • 私「亀をいじめていたのは誰?」「浦島太郎」
            • 私「子供たちでした。はい残念」
          • 将棋
            • 私「将棋と10回言ってください」「将棋将棋・・・将棋」
            • 私「紙にまっすぐ線を描くものは?」「定規」
            • 私「ペンでした。はい残念」
            • 二十九日
              • 私「二十九日と10回言ってください」「二十九日二十九日・・・二十九日」
              • 私「ことわざで人の噂もの続きは?」「四十九日」
              • 私「七十五日でした。はい残念」